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ネパリ・バザーロ便り ~ネパールの状況~  (2010.5.11)
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いつも大変お世話になっております。
ネパリ・バザーロの高橋百合香です。

突然ですが、現在、ネパールはとても大変な状況です。

日本のメディアでは扱いませんが、ゴールデンウィーク真っ只中の
5月2日から5月8日までの1週間、マオイストによる
全国バンダ(ストライキ)で人々の生活が追い詰められていました。

5月8日、マオイストは会議でネパールバンダ中止を決定しました。
市民による平和ラリーなど、抵抗する人々が増え、各地で衝突も
起きていましたし、経済的にもこれ以上続けることは困難と判断したようです。

5月28日の制憲議会終了期限までにはまだ何らかの動きがあると思うので、
手放しでは喜べませんが、とりあえず、外に出られる、行きたい所に行ける
生活は戻ってきました。

ネパールの状況をお店の皆様と共有したく、以下、5月6日、
バンダの最中にスタッフ間で共有した、代表のメールを添付しています。

少し時間がたち、タイムリーにお伝えできずに申し訳ありません。
今も、次に何が起こるか、皆怯えながら暮らす日々は続いています。

少しでもネパールの状況が良くなること、祈っております。
どうぞ、お力をおかしくださいますようお願いいたします。

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日本のメディアでは扱いませんが、マオイストによる全国バンダで
人々の生活が追い詰められ、5日が経ちました。

これまでのバンダならバイクや自転車は通行できましたが、
今回はそれも許されませんでした。

しかも、店や事務所、個人宅を軒並み回って寄付を強要しています。

日中2時間くらい外出が許され、人々は食料品などの買い出しに向かいますが、
物価は恐ろしく跳ね上がっています。備蓄したくても連日30度を超す暑い季節
で傷んでしまうので大量にはできません。

マオイストが辞任を要求しているネパール首相はインドの強力な後ろ盾を得て、
一向に辞任する様子はありません。

地方から首都に呼び寄せられたマオイストや農民たち
(中には人数合わせのため、何も知らず連れてこられた人もいるようです)
は学校の校舎や大きな建物などに滞在しているようです。

学校を占拠された生徒、学生たちは学校に行けず、
卒業試験を控えた子どもたちは不安な中で暮らしています。

メーデーに全国から集まったマオイストは30万とも50万とも言われますが、
その後の街頭運動のために首都に残っている3万人近くの党員や農民たちの
食事代など毎日莫大な経費がかかるはずです。

仮に一人一日一ドル(約70ルピー)として、毎日3万ドルが必要です。
そのための寄付の強要ですが、金銭的に長期間耐えられるはずがありません。
(トマトが1キロ100ルピーもするそうです!)

日が経つほどマオイストにとって不利になると思います。
どこかでその劣勢を一挙に跳ね返すのか。
いつ何が起こるのか、皆、毎日怯えて暮らしています。

ネパールからのメールや電話から伝わってくる状況は
これまで知っている中で最悪でした。

シリンゲのコーヒーの有機証明取得もあと少しのところまできていました。

完二さんが必要書類をつくるため、NASAAとの膨大なメールのやりとりをして
書類審査を通り、今月中旬、やっと検査官が現地訪問をすることになった
矢先でした。

マハグティもマヌシもコットンクラフトも、他のところも製品を作れず、
作ってあったものも、運べないため出荷できません。

どこも以前なら、歩ける人は出てきて、戸を閉めてこっそり仕事をしていました
が、今回は見つかって襲撃されたところもあったので、皆、諦めました。

電気を使うと、灯りや発電機の音で仕事をしているのが分かってしまうので、
仕事にもなりません。

いつまで続くのか。
今回の事態は一旦終結しても、また直ぐに同様な問題が起きるにちがいないと、
皆、思っています。
20年ネパールに関わってきましたが、悪くなる一方です。

「何かできることがあったら教えて」と聞きましたが
「何もない」と言われました。確かに、何もできないかもしれません。
祈るくらいしか。

来月8日からネパールに行く予定です。
いくら対策を相談してもまた政治家たちに邪魔されるでしょうが、
諦めずに行って参ります。

                             2010年5月6日
                               土屋春代
インドや産油国がアフリカで、韓国がロシアで、農地を囲い込んでいる。穀物価格再上昇で新たな食糧危機が懸念される今、アフリカや東欧の農地を外国企業が囲い込む「ランドラッシュ」と呼ばれる争奪戦が激化している。韓国は、国内需要の4分の1を賄う食糧基地を国外に建設しようと、ロシアなどに大農場を建設している。食糧不足の時代に備え、先手を打つ各国と、遅れをとる日本。食糧安全保障をめぐる争奪戦の実情を描く。
 
 NHKスペシャル
 「ランドラッシュ~世界農地争奪戦~」

放送日   3月11日(木)
放送時間 午前1:30~午前2:20

http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=501&date=2010-03-10&ch=21&eid=33485
NHK教育テレビの「知る楽」という番組です。
3/2(火)から4週放送。
食料自給率39%、食の安全性への不信と不安、地域経済の疲弊・・・
グローバル化した経済のもとでの農業・農村そしてわたしたちの食をとりまく状況はたいへんに厳しいといわれています。
そんななか、「人と人との結びつき」を大事にしながら、自然資源と風土を活かした豊かな地域づくりの取り組みが、日本の各地で実践されています。
農村女性たちによる農家レストラン、学校給食の地産地消、農の実践と持続可能なライフスタイルへの転換など、地域に暮らす人たちがともに知恵を出し合い、経済的にも成り立つ循環を創りだしているのです。
いのちを支える食べものと、それを支える農の現場からのメッセージから、わたしたちの食と農、地域、人と人の関係のありかたをともに語りましょう。
2009年11月7~10日に開催されるアジア連帯経済フォーラムに向けての学習会でもあります。


地域の力、人の力
~食と農の現場から語る「連帯経済」~



開催概要


日 時: 2009年9月27日(日)14:00~17:00(開場13:30)

会 場: 在日本韓国YMCAアジア青少年センター
     地下1階 スペースワイ

     東京都千代田区猿楽町2-5-5

講 師: 大野和興さん(農業ジャーナリスト)
     塩見直紀さん(半農半X研究所代表)
     本田節さん(農村レストラン「ひまわり亭」)

定 員: 200名 ※予約優先

参加費: 一般 500円
     大竹財団会員 無料
     アジア連帯経済フォーラム2009賛同者(団体・個人とも) 無料

申込み: 予約フォームよりお申し込みください。
     またはお電話(大竹財団事務局 03-3272-3900)でもご予約を承っております。

主 催: 財団法人大竹財団アジア連帯経済フォーラム2009


お問い合わせ


財団法人大竹財団 http://www.ohdake-foundation.org
Tel 03-3272-3900 Fax 03-3278-1380

アジア連帯経済フォーラム2009実行委員会 事務局
E-mail: afse@parc-jp.org
Tel 03-5209-3455 Fax 03-5209-3453
http://solidarityeconomy.web.fc2.com


地図



※ 転載歓迎

PARC三線教室発表会

カテゴリ : 
その他
執筆 : 
etsumura 2009-4-1 19:25
09年3月14日に行われた「PARC自由学校春のまつり」での三線クラスの発表会の様子。
市民連帯 第6回政治討論集会 

テーマ:国際金融危機の意味するもの

...続きを読む

 毎年1月に、世界の社会運動団体が集まる「世界社会フォーラム」(WSF)がブラジル等で開かれてきました。今年は1月27日~2月1日にブラジル・ベレンで開かれます。
 これに呼応して、世界各地でも新自由主義や戦争に反対する行動が行われます。
 東京でも、市民団体などが1月31日に集会・討論会を開きます。どなたも参加できます。興味のある方の参加をお待ちしています。

 日時:1月31日(土)11:00~16:30

 会場:京橋プラザ区民館ホール(中央区銀座1丁目25番3号)
   (地下鉄「宝町」「新富町」「京橋」、JR「有楽町」)
   (地図)http://www.pb-k.jp/city.chuo.7kuminkan/kyobashi-p.html

 内容:世界社会フォーラムの意義、新自由主義の問題点、平和、食・環境、生活・労働問題などで報告提起とワークショップ、世界社会フォーラム現地(ベレン)からの報告など。

 参加費:500円

 連絡先:ピープルズ・プラン研究所(電:03-6424-5748)
     日本消費者連盟(電:03-5155-4765)

■詳しくはこちらのウェブから http://wsf2009tokyo.blog6.fc2.com/
平和フォーラムと日本消費者連盟が共催する「暮らしの安心・安全セミナー」の連続講座が10月から4回連続で開かれ、食料の需給ひっ迫をテーマに、幅広く食の危機をもたらしている問題を取りあげてきました。
 第4回講座は、「食を揺るがす投機マネー」と題して行われます。幅広い消費者・市民向けの講座で、どなたも参加できます。興味のある方の参加をお待ちしています。

 日時:1月20日(火)18:30~20:30

 場所:場所:総評会館5階501会議室(千代田区神田駿河台3-2-11)
 (地図)http://homepage1.nifty.com/rouben/sonota/map-souhyoukaikan.htm

 内容:「食を揺るがす投機マネー」
    一握りの巨大資本投資家が、食料危機と価格高騰を創り出し、巨万の利益を上げているといわれます。投機マネーとはいったい何か、どこから来て、何をしているのでしょうか。

 講師:田中徹二さん(オルタモンド事務局長)

■詳しくはこちらから 
 http://www.nishoren.org/campaigns/campaings-contents/08OWseminar.html
マネーゲームによって発生した世界的な金融危機は、自動車や電機メーカーの大量解雇などを生み出しています。公的資金の注入はマネーゲームに躍った金融機関を救済し、私たちにツケを押し付けるものです。
市民団体を中心にこの問題を考える集会を開催し、金融危機による影響を様々な視点で捉えながら、抵抗と対案の実現に向けたアイデアとアクションを考えます。会場近くの京品ホテルの争議報告もあります。

日時:12月18日(木)18:30~21:00
場所:高輪福祉会館(港区高輪3丁目19番11号 品川駅徒歩10分)
内容:◆金融危機の影響を受ける現場からの報告(派遣労働者等の雇用、環境、軍事、農業・農村など)
   ◆対抗のためのオルタナティブの提起・討論(参加者からの提起)
呼掛け:ピープルズ・プラン研究所、ATTACジャパン、脱WTO/FTA草の根キャンペーン、フォーラム平和・人権・環境、日本消費者連盟など
連絡先:ピープルズ・プラン研究所(電:03-6424-5748)

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